「人付き合いが苦手」を克服して気楽に生きられるようになる5つの方法

・人と話すのが苦手

・いろんな人と仲良く出来る人ってどうやって距離を縮めているのか謎

・人と話しては

(あの時ああ言わなければよかった..)

(もっとうまい返事が出来たはず..)

(あんなこと言っちゃったけど気を悪くしていないだろうか…)

と一人脳内反省会をしている

 

日々このようなことで悩んではいませんか?

相手の反応がイマイチだったり、自分がしどろもどろになっているのが自分自身で分かると自己嫌悪に陥ってしまいますよね。

職場の同僚やご近所さんとはトラブルに巻き込まれない為にもいい距離感は保っていたいものですし。

 

無理してまで人と仲良くしようとは思わないが、せめて自己嫌悪に陥ることは避けたい、そしていい距離感を保ちたい。

そのようなあなたに試してもらいたいことをご紹介します。

私自身もやってみて良い方向に向かった方法ばかりなので信憑性はあります!笑

人付き合いで悩みすぎずに気楽に生きたい方は是非本文の方法をやってみてください。

今までの日々が嘘だったかのように気持ちが楽になりますよ。

 

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人付き合いの大切さ

 

そもそも、どうして人付き合いをうまくやっていかなければいけないのでしょうか。

人付き合いが苦手なら無理することもないんじゃないか?むしろストレス溜まって良くないんじゃないか?くらいに思ってしまうものですが..

 

実は、人付き合いをうまくやることにはメリットがたくさんあるんです。

いざって時に助けてくれる人が増える、トラブルに巻き込まれにくくなるというのももちろんあるのですが、私たちの寿命に一番影響を与えているものが「人とのつながり」だというのです。

 

あるデータによると、見舞客が0人だった患者さんのうち70%の方が亡くなったのに対し、2人以上の見舞客があった人の死亡率はなんと26%にとどまったそうです。

人とのつながりがあるだけで死亡率にこれだけの差が生まれるなんて驚きですよね。

仕事においても、どれだけ好きで好きで仕方のない仕事だとしても同僚や取引先の人とウマが合わないとモチベーションが下がってしまいませんか?

このような点からも、人との関わり・関係次第で人生は大きく変わってしまうのです。

 

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人付き合いが苦手な人の特徴

 

人付き合いが苦手な人にはある特徴があります。

自分にも似たようなところがないか一緒に見ていきましょう!

 

内面的な特徴

 

知らない人に対する警戒心が強い

人見知りの人によくある特徴の一つです。

相手がどんな人なのか分からないために恐怖心を抱いてしまいます。

また、自分のテリトリーにズカズカと入られるのが嫌なので、なにも気にせずプライベートなことを聞いてくる人には徹底的に心を閉ざしてしまいます。

 

慎重な考え方

直感的に思ったことを口にしない人も人付き合いが苦手な傾向にあります。

どうしても相手の顔色や気持ちを読み取りながらになるのでテンポ良く返事が出来ないことがあるからです。

これに関しては自分自身がうまく話せないと感じているだけで、相手は案外何も思ってなかったり、むしろ優しい人、感じがいい人だと思っていたりするので決して悪いことではありませんよ。

 

自分に自信がない

自分に自信がないために人とうまく話せないという人もいます。

これは「絶対に失敗してはいけない」という思いが根底に潜んでいるためです。

自分でハードルを上げてしまっているんですね。

 

穏やかで争いが嫌い

人と争ったり揉めたりするのが嫌な人は、ケンカになるくらいなら自分を抑えるという選択を取ります。

そのためストレスが溜まりやすく、人と関わると疲れる…と周囲と距離を置きがちになります。

 

他人の反応を気にする

気にしいな人も人付き合いが苦手といわれています。

どうしても他人の反応が気になってしまって自分の意見を言えなくなってしまうからです。

これは慎重な考え方の人と同じであるといえます。

 

思ったことをつい口に出してしまう

何でもかんでも思ったことを口に出してしまう人も人付き合いがうまくいかないことが多いです。

言われたくないことやあまりにもデリカシーのない発言をされると、この人とは関わりたくないと距離を置かれてしまうからです。

思ったことや意見をきちんと言えることはとても大切で良いところですが、行きすぎた発言は時に自分の居場所をなくしてしまう危険性もはらんでいます。

 

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外から見た特徴

 

無口であまり話さない

そもそも口数が少ないとコミュニケーションを取る機会も少なくなってしまいますよね。

家族でさえ思っていること全てを感じ取ったり感じてもらうことは出来ません。

それが赤の他人となればなおのこと。

ミステリアスな人などと言われそっと距離を置かれてしまいかねません。

 

会話中の反応が少ない

せっかく会話を楽しもうとしているのに反応が薄かったりなかったりすると、相手は

(つまらないかな?)

(話が合わなかったかな?)

と心配になってしまいます。

そして最悪の場合、嫌われているのかも…と離れていってしまいます。

決して嫌ってなんかいないのにも関わらずです。

 

想像してみてください。

自分が話している時に相手が全く無反応な時と、すごく笑ってくれたり、相槌を打ってくれたり、それでそれで?と聞きたそうにしている時では、どちらがもっと話したいと思いますか?

自分がされて嬉しいことを相手にもしたいものですね。

 

自分からは発言しない

相手が話し好きでどんどん会話を進めていく人であれば別ですが、自分から発言しないことが多いと、なにを考えているか分からないという理由や話していて面白くないといったことから敬遠されることがあります。

無理して空回りすることもありませんが、時には思ったことをその時の勢いで言ってしまうことも大切です。

 

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苦手意識を克服するための方法

 

それでは、人付き合いが苦手だなぁ…と感じている人の為の克服方法をご紹介していきます。

私自身もやっていることなので、あなたもぜひトライしてみてくださいね。

一緒に気楽に楽しく生きていけるように頑張りましょう!

 

ありのままの自分を受け入れる(自分を否定しない)

まずはありのままの自分を受け入れましょう。

自分自身で自分を否定してしまうと気持ちは重くなり、やはり自分はダメなんだと自信をなくしてしまいかねません。

うまく話せない自分、人付き合いが苦手な自分を認めてあげるだけでずいぶんと気持ちは軽くなりますよ。

 

ありがとうと言ってみる

なにかしてもらったり、嬉しいことがあったときは「ありがとう」と相手に伝えてあげましょう。

この一言だけでコミュニケーションを取るきっかけになりますし、「ありがとう」といわれた相手は決して嫌な気分にもなりません。また、ありがとうと言った自分も幸せな気持ちになります。

ある実験によると、毎日「感謝したこと」をリストアップしたグループはしなかったグループよりも幸福度が高まったそうです。つまり、「ありがとう」と感謝することは、感謝される側もする側も幸せな気持ちになるということです。

 

セミナーなどに参加する(色んなタイプの人と会って耐性をつける)

少し難易度は高くなりますが、セミナーや交流会など見知らぬ人と会える場所に行ってみるのも人付き合いの訓練をするにはもってこいです。

このような場には今まで出会ったことのないタイプの人もたくさんいるからです。

色んな人と交流することでどのように話をすればいいのか、相槌を打つタイミングなども掴むことが出来ます。

また様々な価値観を知ることも出来るので、自分自身も含め色んな意見を受け止めることが出来るようになり、視野が広がります。

もしかすると本当に気の合う人とも出会えるかもしれませんよ。

 

穏やかに接する

どんな時も穏やかに接することを心がけると、相手とも良い距離感でいられるようになります。

感情の起伏が激しいと、相手はこちらに必要以上に気を使うようになり疲れてしまいます。

そうなってしまうと、相手は自分と話すことが「面倒」になってしまい、自然と距離を置かれるようになるのです。

このような状態を避けるためにもあまり感情移入せず、物事を客観的に捉えるようにして穏やかな気持ちでいられるようにしましょう。

穏やかな方が自分自身の心の疲れもぐっと少なくなりますよ。

 

尊敬する人のマネをする

コミュニケーションや人付き合いにおいて

「この人いつも色んな人と話しているなぁ」

「この人の悪い話を聞いたことがないなぁ」

「この人って誰からも好かれているよなぁ」

このように思える人が一人や二人いませんか?

もしあなたの近くにいたら、その人の話している様子や人との距離感、態度や接し方をよーく観察して真似してみましょう。

このような人は大抵人から好かれて当然なことを自然とやっています。

たとえば、いつも笑顔だったり、ありがとうと感謝していたり、常にポジティブだったり、そっとアシストしていたり、何か抜けていたり、茶目っ気があったり…

観察した中で見つけた特徴のうち、これなら自分でも出来そうだと思えたものを意識しながらやってみるようにしましょう。新たな発見があったり、周りの態度がガラッと変わるかもしれませんよ。

くれぐれも無理のない範囲でやってみましょうね。

 

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さいごに

 

いかがだったでしょうか。

やってみようかな、というものはあったでしょうか。

何もやらなければ世界は一生変わることはないので、少しでも環境を変えたい、今いる自分の世界を明るくしたいと思っているのであれば、まずは出来ることからやってみましょう。

少しでも居心地の良い世界になることを祈っております。

 

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