仕事に行きたくない気持ちをちょっと軽くする16の思考や行動

 

・朝起きるとすごく憂鬱で身体が言うことをきかない

・行きたくなさすぎて休もうか本気で悩んでしまう

・やらなければいけないこと、上司や苦手な人のことを考えると胃が痛くなる

 

このような気持ちになったこと、または現在このような状況になってはいませんか?

 

こういった状態だと毎日毎日しんどくて、自分はなんて情けない人間なんだろうと凹んだり、他の人はちゃんと仕事しているのだから自分も頑張らなければ!と無理してしまいますよね。

 

私自身、新卒で入社した職場でこのような状況になってしまい非常に苦しい思いをしました。

 

この時は「自分は社会不適合者なんだ」と本気で思い、こんな自分が情けない、このままでは一生親に負担をかけてしまう、いっそのことしんでしまいたいとさえ思っていました。

 

もし、この記事を読んでいるあなたも過去の私と同じような状況であるのならば、この先に書いた行きたくないと思ってしまう原因や対処法を読んでください。

 

そしてその中の一つだけでもいい、何かやれることをやってみてください。

 

あなたの心や身体はあなた自身でしか守ることは出来ません。

 

自分自身と向き合って、あなたの本当の声を聞いてあげてください。

 

そしてあなた自身であなたのことを助けてあげてください。

 

私は自分で自分を闇の中から引っ張り出して、今は明るい世界で生きることが出来ています。

 

世界は今いる場所一つだけではないですからね。あなたも絶対、あなた自身を助け出すことが出来ますよ。

 

 

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行きたくないと思うときの理由

 

仕事のミスなど自分が原因のもの

 

自分が担当している案件でトラブルが起きた、自分の仕事がなかなか思うように進まないなど、自分が主な原因のときは仕事に行くのが辛くなりますよね。

 

自分に解決することが出来るのか、この先どのように進めていけばいいのか分からないなど不安ばかりが募っている場合も心が重くて仕事に行きたくなくなります。

 

向いていない仕事をしている

 

自分が苦手なことを担当しているときも必要以上のストレスがかかってしまい、しんどくなります。

 

たとえば、人と話すことが苦手だったり人見知りの人が営業をやっている、ずっと同じことをやるのが苦手な人が単調な作業のルーチンをやっている、などの場合は毎日自ら苦痛を味わうために職場に向かうわけですから、仕事に行くのが辛くなってしまうのも当然ですよね。

 

人間関係など環境によるもの

 

上司と折が合わない、お局様のいじめがひどい、同僚の言動や行動にストレスがたまる、など人間関係が原因のときは本当に行くのが辛いです。

 

人間関係に関しては自分自身は変わることが出来ても相手を変えることは出来ないですからね。一番やっかいかもしれません。

 

現に、転職をした方や検討している方の多くが「人間関係」が理由で行動されています。

 

かくいう私も人間関係が仕事に行けなくなった大きな原因でした。

 

給料や残業など待遇面によるもの

 

仕事量と給料が見合わない、残業が多すぎるということも仕事に行きたくなくなる理由の一つです。

 

やはり給料が低いと「なんでこんなに頑張っているのにこれっぽちしかもらえないんだろう」と虚しくなりモチベーションが下がってしまいます。

 

残業が多すぎるのも身体をしっかり休められなかったり、仕事とプライベートの区別がつきにくくなったりして身体がいうことをきかなくなってしまいます。

 

リフレッシュ出来なかったり疲労が溜まりすぎると身体もSOSを出します。それが「身体が動かない」だったり「朝起きられない」ことに繋がります。

 

単なる気まぐれ

 

単なる気まぐれで「今日だるいな、行きたくないな」というときもあります。

 

人間ですもの、たまには行きたくなくなることだってあります。

 

そんな時もいざ職場に着いてしまえば何事もなく業務をこなせてしまえるのですが、思い切って休んでリフレッシュすると、明日からまた元気に行けるようになったりします。

 

 

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行きたくないとき、無理して頑張りすぎたときに出る心身の症状(身体編)

 

様々なことが原因で行きたくなくなって、それでも無理して頑張りすぎてしまうと、身体も「無理しすぎだぁぁぁ!!助けてくれぇぇぇ!!」とSOSを出すようになります。

その中でも主な症状を下記に挙げますね。

 

涙が出る

 

特に悲しいことも泣くようなこともなかったのに突然涙が出てくるときはかなりストレスが溜まっています。

 

また、女性はホルモンバランスの影響で感情の起伏が激しくなったり、涙が出やすくなったりといったこともあります。

 

ですから一概にホルモンバランスの影響だ、ストレスが溜まっているんだとはいえませんが、「最近急に涙が出ることが多くなった」という場合は自分の心と向き合う時間が必要かもしれませんね。

 

体が動かなくなる

 

朝布団から出たいのに、なぜか身体がいうことをきかない、身支度を整えていざ玄関まで行くと急に身体が動かなくなる…

ストレスが限界まで達すると上記のようなことも起こりえます。

 

私も本当にしんどい時、なんとか身支度を整え覚悟を決めて玄関まで行ったのですが、玄関で靴を履こうと思った瞬間身体がピタッと動かなくなることがありました。

 

その時はどうすることも出来なくてそのまま会社を休みました。

 

だるくなる

 

なぜか身体がだるい、そんなときも過度のストレスが原因かもしれません。

 

また、寝てもだるさがとれない、鉛のように身体が重く、起き上がるのにも苦労するほどである場合は一度内科を受診したほうがいいかもしれません。

 

内科では血液検査や胃の検査など身体疾患についての検査をおこないます。そこで何も異常がないと心療内科や神経科を紹介されることもあります。

 

最初から心療内科にいってみるのもありですが、そのだるさが必ずしも精神的なものが原因であるともいえません。

 

もしかすると、高血圧や貧血、糖尿病や悪性腫瘍が原因で起こっているかもしれません。

 

医療機関を受診する際は自分の症状の原因を決めつけずに行ってみてくださいね。

(参考URL:https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/symptom1_1.html

 

食欲不振

 

不安なことや気になっていることがあるとき、食欲がなくなってごはんが喉を通らなくなる…そんな経験をしたことはありませんか?

 

理由の一つとして、大きなストレスを感じると血糖値が上昇し満腹中枢を刺激するために脳が「満腹状態」だと思ってしまうことが挙げられます。

 

その他、ストレスによってホルモンバランスが崩れ満腹中枢が誤作動を起こしてしまう場合もあります。

 

食欲不振のときは無理して食べず、食べられそうなときに好きなものを食べるようにしましょう。

 

噛んで食べるのが難しい場合はスープやクラッシュゼリーのような飲むだけでいけるものを選んでみてください。

(参考URL:http://news.livedoor.com/article/detail/13118160/

 

胃痛

 

胃や腸などの内蔵は身体の中でも特にストレスに弱い部分。

 

ストレスを感じると交感神経が優位になり、胃の働きを活発にする副交感神経が抑制されるため胃の不調を感じやすくなります。

 

胃がキリキリしたりムカムカする、胃もたれがひどい、下痢や便秘が続くといった場合はストレスが内蔵に影響を及ぼしているといえます。

 

このようなときは身体を温めて血流を良くしたり、湯船にゆっくり浸かってリラックスすると症状が緩和されるようです。

 

頭痛

 

ストレスによって引き起こされる頭痛は「緊張型頭痛」といって、頭にお椀を被せられたような圧迫感や鈍重感が続くのが特徴です。

 

頭の横の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張することで血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物がたまり、その周囲の神経が刺激されて起きるようです。

 

対処法としては、長時間同じ姿勢を取らない、身体を温めて血流を良くする、外の空気を吸って気分転換するなどがあります。

 

私も以前夕方になるにつれて頭痛と具合悪くなることが毎日続いていました。

 

元々水分をあまり取らない方だったので、水分不足なんだと必死に水やお茶をがぶ飲みしていました。

 

それでも全然治らず、家に帰って無理してごはんを食べ、お風呂に入ってやっと治ってくる、または寝ることで翌朝治っている状態でした。

 

今思えばこれは水分不足なんかじゃなく、緊張型頭痛だったんですよね。ごはんを食べることで体温を上げ、お風呂でリラックスと緊張した筋肉の緩和や血行が良くなっていたんだと思います。

 

頭痛がひどいけどまだ帰れないという場合はゆっくり深呼吸をしながら伸びをするなどストレッチをしてみてください。

 

もしかすると頭痛が少し和らぐかもしれませんよ。

(参考URL:https://www.sawai.co.jp/kenko-suishinka/illness/200909-01.html

 

肩こり

 

ストレスが原因による肩こりも存在します。

 

こちらも今まで記載した内容と同様で、過度なストレスによって交感神経が優位になります。このことで血管が縮こまってしまい血流が悪くなるため筋肉も硬くなってしまうのです。

 

改善方法は頭痛と同じで、適度にストレッチをする、身体を温めて血流を良くする、お風呂にゆっくり浸かってリラックスするなどが効果的です。

 

睡眠障害

 

布団に入ってもなかなか寝付けない、何度も寝ては起きてを繰り返してしまう、就寝してから異常な早さで起きてしまう
このような状態を「不眠症」といいますが、原因の一つとして過度なストレスが挙げられます。

 

今まで散々書いてきたのでなんとなく理由が分かるかもしれませんが、過度なストレスによって交感神経が優位になり、そのことで脳がずっと覚醒状態(興奮状態)になっていることで起こりやすくなります。

 

たとえば、寝る前静かな空間で布団に入っているとどうしても明日のこと、仕事のこと、上司や同僚のことを考えてしまって寝るのが怖くなる、寝たくても寝れなくなる、やっと寝れても夢に上司が出てきて飛び起きてしまう、不安が募りに募って動悸が激しくなるなんてことはありませんか?

 

私はありました。寝るまでの時間が恐ろしく、それでも寝れて朝になるとまた1日が始まってしまうと思って絶望する…そんなことばかりでした。

 

そんな状態も長期間になると、「寝ている間だけが幸せ」と思うようになり、毎日泥のように眠る日々が続きました。

 

今思うとかなり限界にきていたんだなと思います。

 

そしてそんな状態を放置してしまって申し訳なかったと心底思います。

 

そんな状態から1年半を過ぎようとしていますが、転職した今でもたまに前職の上司が出てくることがあります。

 

寝ている途中で起きることはなくなりましたが、朝起きると普段より疲れています。

 

ある意味後遺症だと思っています。

 

今、過去の私のように眠れない、もしくは「寝ている間だけが幸せ」と思って泥のように眠る日々が続いているのであれば、早急になんとかしてあげてください。

 

なんとかする方法は後ほどご紹介しますね。

 

 

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行きたくないとき、無理して頑張りすぎたときに出る心身の症状(精神編)

 

さきほどまでは身体に現れる主な症状を挙げてきました。

 

今度は精神面です。

 

こちらはザザッといきますよ。

 

・抑うつ

・やる気が出ない

・思考・集中力の低下

・しにたいと思ってしまう

 

このような症状があらわれる場合が多いようです。当てはまるものはありましたか?

 

抑うつとは「ゆううつ」 「悲しい」、「希望がない」、「気落ちする・落ち込む」などの状態のことを指します。

 

やる気が出ないのも、無理に頑張りすぎている状態が続いている訳ですから、そりゃあ何も身に入らないですよね。

 

疲れているときって何も考えたくないじゃないですか。ただぼーっとしていたいですもの。

 

思考・集中力の低下も同様です。そんな時に車の運転をしたり、機械操作したりなんかしたら危険ですよね。

 

しにたいと思ってしまう。

 

今この記事を読んでいるあなたはまだここまでいっていないことを信じたいですが、限界までくると自然とそのような気持ちも沸き起こってきます。

 

私の場合はですが、仕事を休んで一人で家にこもっている時にこのような気持ちになりました。

 

このベランダから…とか、ガス栓を…とか本気で思っていました。本気で思っては恐怖心と母親の顔が浮かんできて号泣し、実家にいる母親に向かって謝っていました。「親不孝者でごめんなさい」って。

 

あの時の状況を思い出したら涙が出てきました(笑)

 

今いる場所が全てではないですからね、今は暗闇かもしれませんが、ちょっとだけ勇気をだしたら世界は驚くほど明るくなりますからね。

 

何に勇気を出せば良いのかは後ほどお話しますからね。ゆっくり読み進めていってください。

 

 

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つらいときに頑張ることで生じる仕事への影響

 

行きたくないときの対処法の前に、無理して頑張ることへの仕事面での影響もお話します。

 

せっかく頑張って職場に来たのに、悪いことが起こるのも嫌になるし悔しいじゃないですか。

 

たとえばこんなことが起こりやすくなります。

 

・ミス連発

・職場の雰囲気が悪くなる(人間関係がなおざりになることによって)

・無理することで鬱になる

 

ミス連発は、思考力や集中力が低下しているからですね。自分の気持ちや症状をどうにかするのでいっぱいいっぱいの状態で他のことに注意するなんて難しいです。

 

 

職場の雰囲気ですが、これはミスを連発することによって周りからの評価が下がってしまったり、自分自身も同僚にまで気遣えないことによって起こったりします。

 

一人でも今の自分の状況を理解してくれている人がいれば良いのですが、そうでないとなかなか分かってもらえず苦しい思いをすることになりかねません。

 

また、無理しすぎることで自分の心身の状態をさらに悪化させてしまう可能性も大いにあります。

 

「まだ頑張れるから」と無理しすぎることは禁物です。後に戻れなくなってしまいますからね。

 

 

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行きたくないときの対処法(思考編)

 

それでは、仕事に行きたくないときの対処法をご紹介していきます。

 

まずは考え方からです。

 

全部やる必要はないですし、業務上どうしても出来ないこともあると思います。

 

その時は出来そうなことだけやってみてください。

 

人との距離感を保つ

 

特定の人の言動や行動が原因であるならば、出来る限り距離を置くのも手です。

 

必要最小限のやりとりしかしない、出来るだけ視界に入れない、そして「職場だけの間柄」と思う。

 

友達作りに来ているわけではないと思うと、自分自身が結構ドライな状態になれます。

 

今までと同じような態度で接しても、以前のような「イライラ」や「嫌い」といった感情が起こりにくくなります。

 

「ずっと続く関係じゃないし」という気持ちがいいのかもしれません。

 

他人と比べない&比べる自分を受け入れる

 

自分は同僚よりも仕事のペースが遅い、案件を獲得出来ない、そういった焦りが原因であるならば、「比べてしまう」ことをやめましょう。

 

人それぞれ得意不得意もありますし、キャパシティも異なります。

 

最初から要領よく出来る人もいれば、コツを掴むまで時間がかかる人もいて、それらは十人十色です。

 

比べるのであれば「一ヶ月前の自分」と比べるようにしましょう。

 

「一ヶ月前の自分」と比べて〇〇が出来るようになった!時間短縮出来るようになった!となれば自信もついていきますし、もう少し頑張れそう…!とモチベーションを上げることだって出来ます。

 

他人と比べて勝った負けたと一喜一憂したところで自分が成長したのかどうかは分かりません。

 

あくまでも「他人と比べたら」勝っていた、劣っていただけです。

 

そもそも比べていた「その人」のレベルだって、業界や職種全体でみたら高いのか低いのか分かりません。

 

比べるなら「一ヶ月前の自分」ですよ。

 

行きたくない理由を書き出し、整理する

 

行きたくない理由が自分でもよく分からない、色んなことがあってごちゃごちゃしているようであれば、一つ一つ書き出してしまいましょう。

 

紙に書き出すでもよし、メモアプリを使うでもよし、とにかく自分の頭の中にある悩みや不安、感情といったものを全て吐き出すのです。

 

吐き出すことで頭の中がスッキリし、それだけでも気持ちが軽くなりますよ。

 

全て吐き出したら一つ一つ見ていきましょう。

 

もしかしたら人に聞けばすぐに解決出来ることもあるかもしれません。

 

優先順位を立てて実行計画を立てていけば道が開けるかもしれません。

 

要は、「見える化」することがポイントですよ。

 

会社・人間関係に期待しない

 

ストレスを抱えているときって、なにかしら会社や人間関係に対して「願望」があるときだと思います。

 

「部長が〇〇してくれたらいいのに」「人事がちゃんと状況をみて判断してくれたらいいのに」「~~さん□□してくれないかな」などなど…

 

そういった願望が叶えられないことでますますストレスは溜まり、「会社は何も分かっていない」「部長は何もしてくれない」「~~さんをどうすればいいか分からない」と心がモヤモヤしてくるのです。

 

それならばもう期待することをやめましょう。

 

自分自身を変えることだって根気がいるのに、他人やまして会社といった規模が大きいものに要求して変えようとするなんてはっきりいって無茶です。

 

A4紙に文字がびっしり印刷された厚さ10cmもありそうな書類の束を渡され「1日で全て目を通して誤字脱字があるかチェックして☆」なんて言われるくらい無茶な要望です。

 

「もうしゃあない」そう思って諦めてしまうのが無駄に労力を消費しないコツです。

 

あまりにも我慢ならないときは主張したほうがいいですけどね。

 

辞めた時を想像する

 

「ここを辞めたら次はどこで働こう、何をしよう」と考えるのも心が軽くなる方法の一つです。

 

実際に転職サイトを除くと想像以上に様々な会社が存在していて、「今いる場所だけが全てじゃないんだな」と思うことが出来ます。

 

中には未経験者歓迎の求人なんかもありますから、全くの別業種にチャレンジすることも出来ます。

 

それでも「自分にはスキルがないし…」「正直自分の今の市場価値がどれくらいなのか分からなくて不安」「もし転職するなら次は失敗したくない」そんな気持ちも生まれるかと思います。

 

そんな場合にはMIIDAS(ミイダス)という転職サイトを見るのがいいです。

 

ここは自分の今の市場価値を知ることが出来ますし、自分と同じような状況だった人がどんなところに転職出来たのかを知ることが出来ます。

 

それらを見るだけでも、「私もいけるかも!」と自信を持つことが出来ますよ。

 

登録も無料ですし、毎日サイトからメールが来ないのも うざったくなくて私は気に入っています。

 

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なりたい自分を想像する

 

自分は将来どんな生き方をしたいのか、どういう風になってどのような仕事をしたいのか、はたまた暮らしたいのかを想像するのも色んな一歩を踏み出すきっかけになりますよ。

 

おすすめするのは紙に書き出したり、メモアプリに打ち込んで「見える化」すること。

 

そうすることで自分の人生設計を立てやすくなります。

 

人生設計というと堅っくるしく感じてしまいますが、要は「将来こんな自分になるためには今何をするべきか」を知ろうよ!ってことです。

 

ゆるくて構いません。

 

「金持ちになって広くて綺麗な家に住みたい」でもいいですし、「犬や猫を飼ってのんびり暮らしたい」だっていいんです。

 

もっと具体的に「〇〇部(チーム)に異動して新製品をどんどん開発したい」とかでも大丈夫です。

 

とにかく自分がワクワクする未来を思い描きましょう。

 

ちなみに私は「時間や場所に拘束されずに働いてのんびりまったり暮らす」がテーマです。

 

大きなテーマを設定したら大体何歳くらいまでに達成したいかを決めます。

 

これも大ざっぱで構いません。

 

目標地点を決めておいたほうが具体的な計画を立てやすいからっていうくらいの理由なので。

 

私は26~7歳までと設定しています。

(元々は30代くらいまでにと思っていたのですが色々事情が変わりました。今、本気で頑張らなければいけない時です、私)

 

何歳まで決めたら、後は逆算して何をするかを決めていきます。

 

何歳までに何の資格を取るとか、何歳までに〇〇万貯めるとか。

 

そうしたら、それを成し遂げるために何が必要かをGoogleなどで検索して情報収集していきます。

 

私の場合は「時間や場所に拘束されない働き方」としてパソコン1台で出来る働き方を調べました。

 

その一つがこのブログ運営です。

 

その他にも1つ2つ考えて、勉強しているところです。

 

今はGoogleなどで検索すれば色んな情報が出てきますからね、どうやって行動に移せばいいかも示してくれています。

 

ただし、疲れ切っていて考える余裕がないときは無理しないほうがいいです。

 

今の自分をどう助けるかを第一に考えてあげてください。

 

仕事=人生と考えず、肩の力を抜く

 

私もだったんですけど、心身ともに限界まできているとどうしても視野が狭くなっていて今の仕事=人生と考えてしまいがちなんですよね。

 

でも考えてみてください。

 

自分の人生って仕事が全てなわけではないじゃないですか。

 

好きなことややりたいこと、友達と遊ぶ、家族とゆったり過ごす、旅行に行く、どれも自分の人生の中の「出来事」であって、仕事も「出来事」の一つなわけです。拘束時間が長い分、ウェイトも大きくなりがちですが、だからといって自分の人生全てが「仕事」なわけではありません。

 

今やっている仕事を辞めたところで、休職したところで、自分の人生がなくなるわけでもないし、なんだかんだ生きていくことは出来ます。

 

だから、肩の力を抜いて、「ここがダメなら違うところに行けばいいや」くらいの気持ちでいましょう。

 

 

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行きたくないときの対処法(行動編)

 

ここまで考え方をお伝えしてきました。

 

中には行動するような内容も書いてしまいましたが…(笑)

 

ここからは、目の前の自分を物理的に救い出す方法です。

 

休む

もう本当にしんどい時はこれが一番です!!

 

思い切って休んでしまいましょう!

 

休んで自分の好きなことをがっつりするなり、ぼーっと散歩するなり気分をリフレッシュしましょう。

 

1日休んだだけで翌日からまた何事もなかったかのように仕事にいける場合もあります。

 

「それでも急に休んだら周りに迷惑がかかるし…」

「社会人はそうそう休んじゃいけないでしょ…」

と思っているあなた。

 

大丈夫です。

 

休む権利は誰だってあります。

 

何のための有給休暇ですか、代休取得制度ですか。

 

会社が休んでいいっていってるんだから、しんどい時は休んでいいんです。

 

あと、会社って「仕組み化」されているので1日2日休んだところで大した支障は出ないです。

 

むしろそれだけで会社や部署がやばいことになるのであれば、その会社の体制自体が危険なので真面目に転職を検討したほうがいいです。

 

それでもやっぱり休みにくいというのであれば、連絡がとれる状態であることを伝えれば大丈夫です。

 

本当は完全にリフレッシュしてほしいので連絡は取れないような状態であることが望ましいのですが、これだけで気持ちが幾分楽になるのであれば連絡が取れる状態で休みましょう。

 

信頼出来る人に相談する

 

自分の今の状況を信頼できる人に相談しましょう。

 

そして客観的に見た自分の状況を教えてもらいましょう。

 

人に話すだけで気持ちはかなり楽になります。

 

そして苦しいときはなかなか客観的に自分を見ることが出来なくなっているので、第三者から自分の今の状況を教えてもらいましょう。

 

この時に注意したいのが、「信頼出来る人に相談する」ということです。

 

この人なら分かってくれるという人に話しましょう。

 

中には「そんなこと普通、私なんて…」と自分の苦労話に持っていく人もいます。そのような人だった場合には「信頼できる人に相談した」には入りません。ノーカウントです。

 

ちゃんと分かってくれるであろう人に話してみましょう。

 

そして今の自分の状況を教えてもらおうと言いましたが、全て鵜呑みにしないこと。

 

自分の人生ですから、最終ジャッジは自分で納得した上で決めたほうが絶対いいです。

 

話を聞いてくれたことに感謝しつつ、教えてもらったことは「一意見」として心にしまっておきましょう。

 

そして次の行動に活かしていくようにしましょう。

 

休職する

 

しんどくて職場に行くのもつらい、身体がいうことをきかない状態なのであれば休職してゆっくりするのも一つの手です。

 

病院に行って診断書をもらったりする必要がありますが、休職期間中であれば毎月ちゃんとお給料がもらえるので生活の不安はありません。

 

この期間で旅行に行くなり帰省するなりのんびり過ごすなどしてゆっくり休養しましょう。

 

元気になったら復職すればいいですし、もう戻りたくないのであれば休職期間中に転職することだって出来ます。

 

仕事しながら転職活動するとなると、お金の心配はありませんが、業務時間の合間を縫ったり休暇を取って面接に行かなければならなかったりと体力的にも精神的にも苦しいです。

 

また、早く決めなきゃと焦りが生じてしまって納得のいく転職が出来ない場合もあります。

 

私は仕事しながら転職活動をしましたが、正直社会人1年目の、まだ案件もがっつり持っていない時期で且つ営業職という比較的時間に融通の利く職種だったから出来たなぁと思っています。

 

それでも早く決めなきゃという焦りも強く、ちゃんと吟味出来なかったという気持ちもありますが…

 

また、今の職場は前職よりかなり働きやすい環境ですが、「もっと他も見てみたかったなぁ」という気持ちも無きにしもあらずです。

 

そういった焦りや後悔をしない為にも、またがっつり身体を休めるという意味でも休職もありなんじゃないかなと思います。

 

面接の際も休職中であることを言わなければ不利になることもないかと思います。

 

転職する

 

休職するのところで結構転職について書いてしまいましたが、今の職場で身体を壊すくらいならさっさと転職してしまった方が再スタートが切りやすいです。

 

一度身体を壊してしまうと回復するまでにかなり時間がかかりますし、一種の後遺症のようなものが残る場合もあります。

 

私の場合は前職を退職してから1年半ほど経ちますが、今もたまに夢に元上司が出てくることがあります。

 

その夢をみた翌日は朝からぐったりと疲れていて、不快感を拭うために必死に楽しかったことや今後の楽しみを考えるようにしています。

 

朝から物凄い疲労感で嫌になってしまいます。

 

このような状態に陥ることを避けるためにも、しんどいときは転職を検討してみてください。

 

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ちなみに、私のように新卒入社した会社を1年ちょっとで辞める人は少なくありません。

 

社会人の先輩でも、10年の間に3回、4回と転職したという人もいます

 

だから、短期間で転職するのはあまり気にしなくて良いと思います。
(何度も何度も1年足らずで転職してしまうのは、内定を出してくれる企業がかなり狭まると思いますので注意したほうがいいとは思いますが…)

 

話は少し変わりまして、よく「まずは3年頑張りなさい」という人がいますよね。

 

確かに3年も経てばその仕事の大体の流れも理解し、一人で仕事が出来るようになることで楽しくなったり、やりがいを感じたりするようになるかと思います。

 

「まずは3年」という意見も否定しません。

 

でも、身体を壊しかけてまで3年頑張る必要はないと思っています。

 

1、2回の転職は人生に大きな支障を生むわけではありません。

 

反対に色んな経験をしてきた人のほうが視野が広くて深みがあると考えることも出来ますしね。

 

くれぐれも無理はしないでくださいね。

 

人間心理を学ぶ

 

人間心理を学んで色んなパターンの人がいると割り切る方法もあります。

 

それぞれのタイプの行動パターンを知ることで、苦手な人の処世術を習得することも出来ます。

 

こういった知識は一度習得すれば一生使えるものなので、早めに学んで今後の人生を生きやすくするというのもありですね。

 

負担は出来る限り減らす(仕事量をコントロールする)

 

出来ないときは出来ないときちんと断って、必要以上の負担を抱えないようにすることも大切です。

 

人それぞれこなせる量は違いますし、キャパシティも限界があります。

 

これは無理だ!と判断したときは「今は〇〇と✕✕で手一杯なのでこれもやるのは難しいです。来週であれば落ち着くので来週以降でも大丈夫ですか?」など、今はどうして出来ないのか、いつであれば出来そうなのかまでを伝えてあげると、相手も配慮しやすくなります。

 

一番困るのは自分の状況も伝えられないまま仕事を請け負ってしまい、自分自身もいっぱいっぱいになること、そして締切までに間に合わずに周りに迷惑をかけてしまうことです。

 

そのような事態を避けるためにも、今の自分の状況を整理し、そして断るときははっきりと断ることが大切です。

 

ストレスをためこまないようにするためには「頑張りすぎない」ことです。

 

仕事量を管理して、「自分はしっかりとやれている」と達成感を得られれば、仕事に楽しさややりがいを実感できるはずです。

 

 

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それでも今の職場でもう少し頑張ろうと思うなら

 

行きたくないことに変わりはないけど、今後のことを考えるともう少しここで頑張りたい

そういったこともあるかと思います。

 

そんなあなたに、行きたくないと感じる朝に打ち勝つための3つの習慣についてご紹介します。

 

行きたくないと感じる朝に打ち勝つ3つの習慣

 

毎日決まった時間に起きる

 

毎日起きる時間がバラバラだと体内リズムが崩れ、覚醒ホルモンである”セロトニン”の分泌が妨げられてしまいます。

 

そのことによって身体がなかなかシャキッと起きられなくなるのです。

 

夜寝る時間は異なっても構いませんので、起きる時間は同じ時間帯にするようにしましょう。

 

起きる時間を一定にするだけで体内リズムは整うようになります。

 

毎日同じ時間に起きるようにして「だるい」朝に打ち勝ちましょう!

 

太陽の光を浴びる

 

午前中のうちに30分以上太陽の光を浴びるようにしましょう。

 

そうすることでさらにセロトニンの分泌を促すことができ、体内リズムを整えることが出来ます。

 

特に朝起きてすぐに太陽の光を浴びることでスッキリと目覚めることが出来ますよ。

 

朝の目覚めが良くない場合は、寝る前にカーテンを少しだけ開けて太陽の光が目に入るようにしておくと目覚めやすくなりますよ。

 

朝食を食べる

 

朝食を食べることも身体のスイッチをオンにする際に有効です。

 

特にパンやごはん、シリアルといった炭水化物は脳のエネルギー源となるため、「今日も1日頑張るぞ!」とスイッチが入りやすくなります。

 

朝は食欲がないという場合も、チョコ一粒だけでも口に入れると気持ちを落ち着かせることが出来ますよ。

(参考URL:https://fuminners.jp/cocoro/9034/

 

 

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最後に

 

いかがでしたでしょうか。

 

これならやれそう、やってみようというものはあったでしょうか。

 

ひとそれぞれ出来ることと出来ないこと、得意なことと苦手なことは異なります。

 

他の人からの「甘えだ」「もっと頑張れ」「君なら出来る」などの言葉に押しつぶされる必要はありません。

 

あなたは充分に頑張っていますし、「つらい」と思うことや休むことは当たり前のことで決して甘えなんかじゃありません。

 

どんな時も、あなたの心と向き合って決めていってくださいね。

 

 

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