冬の乾燥肌がクリーム塗ったら一晩で改善!理由や原因をC.Cが解説

・毎年冬になると全身が乾燥する

・すねや腕が粉吹き状態になり、かゆみも治まらない

・乾燥肌は治したいけど、面倒なスキンケアはやりたくない(続かない)

 

そんな状態から開放された方法をお話します。

※この記事は4分程で読める内容です。

 

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冬って楽しいだけじゃなかった

 

さっそくですが、冬って空気が澄んでいて気持ちいいですよね。(寒いけど)

澄んでいるからか空気がとても綺麗に感じて、思いっきり吸い込んだ空気で身体の中が浄化されるような気持ちになりますよね。(くっそ寒いけど)

 

ところで、冬って寒さとか空気が澄んでいるとかスキーやスノボにクリスマスに楽しいぃぃぃぃ!!!ってことばかりではないですよね。

全身がカッサカサになって、かゆみも出てくる…そう…

 

乾燥

 

に全身が襲われませんか?

 

実は私、2~3年程前までは冬でも乾燥肌になんてならなくて、

 

「乾燥肌?なにそれ私の辞書に載ってない」

 

くらいなものだったのですが、なぜか今年の秋頃から妙にかゆみに襲われるようになったんです。

最初はまさか自分が乾燥肌になっているなんて思ってもいなかったので

 

「最近よくスネがかゆくなるなぁ、仕事のストレスかな?」

 

くらいにしか思っていなかったのですが、かゆみがどんどん悪化していきまして、

ある仕事終わりのロッカーで、ふとかきまくっていたスネを見たら

 

粉吹き状態

 

で見るも無残な状態になっていました。

 

こいつはさすがにヤバイと思い、早急に対策を講じねば!!と急いで家に帰りました。

 

 

冬のつらい乾燥肌にクリームを塗ったら一晩で改善した!

 

さて、家に帰ったはいいものの、今まで乾燥肌とは無縁の生活を送っていた私。

何をすれば改善するのか分からず、とりあえず家にあったスキンケア製品関連を机の上にザバァっと並べました。

 

化粧水、乳液、試供品の美容液、試供品のマスク、試供品の洗い流さないトリートメントなどなど、試供品が机上を占めるなか、かなり前に買って少し使った後そのまま放置していたボディクリームを発見…

 

これしかねぇ…!!

 

とお風呂上がりに惜しみなく塗りました。

 

ちなみに家にあったボディクリームは

 

・マジョリカマジョルカのボディクリーム「チャーミングボディー」(紫色のボトル、もう販売していないかも…)

・ヴィクトリア・シークレットのボディクリーム「アクアキス」

 

の2種類で、初日に使ったのはマジョリカマジョルカのボディクリームでした。

 

塗った瞬間、肌がウルウルになって、いい香りに…

香りにリラックスし、肌もつっぱることなく、潤った感覚もあり、一安心した状態で一晩…

 

翌朝身体を見てみると、粉吹き、かゆみのオンパレードだったスネがつるんとしていて、かゆみも一切なし…!!

 

クリーム塗るだけでこんなに違う?!と驚きが隠せませんでした。

結局、そこから塗り直すことなく仕事に行きましたが、一日中かゆみも粉吹きも現れませんでした。

 

マジョリカマジョルカのクリームが良いのかと思って、次はヴィクトリア・シークレットのクリームを塗ってみましたが、そちらでも変わりなかったので「クリームを塗る」ということが重要だったのだと思います。

 

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クリームで乾燥肌が改善した理由は?

 

クリームを塗ることで乾燥肌が簡単に改善した理由は、肌の水分を閉じ込めることが出来たからだと思われます。

ボディクリームを作っている成分によりますが、グリセリンやヒアルロン酸、スクワランやワセリンは水分をつかんで離さなかったり、上から蓋をして逃げさせないような効果があります。

したがって、上記のような保湿成分が入っていると保湿効果が高く、肌の水分を閉じ込めて離さないようになります。

 

今回使用したマジョリカマジョルカのクリームにもグリセリンやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されていました。

ヴィクトリア・シークレットに関しては、上記とはまた違う成分ではありますが、ミネラルオイルやPG、ステアリン酸グリセリルといった保湿成分が配合されていました。

 

 

乾燥肌になる原因をC.C(コスメコンシェルジュ)が解説

 

乾燥肌になる原因としては、外気の湿度が下がっていること、肌のターンオーバー*1が乱れてしまっていること、加齢によることなどが挙げられます。

*1:皮膚がどんどん生まれ変わること。アカはターンオーバーによって不要な角質が剥がれることによってうまれる。

 

冬になると喉がイガイガすることはありませんか?

あれは湿度が下がったことによって喉の潤いが奪われてしまったからなんですね。

肌も喉と一緒で、湿度が下がると水分が奪われてカサカサ状態になってしまうのです。

 

本来であれば、肌には水分が逃げないよう保湿因子*2が存在しています。

*2:皮脂、天然保湿因子、細胞間脂質の3種類

しかし、先程書いたターンオーバーの乱れや加齢によって保湿因子が少なくなってしまうと、肌の水分を保持しきれなくなり、乾燥状態になってしまうんですね。

保湿因子が少なくなってしまった状態で湿度も下がってしまったら、追い打ちをかけるようにさらに乾燥状態が悪化します。

 

私の場合は加齢による保湿因子の減少が全ての発端であるように感じます。

だって昨年までは乾燥を感じていなかったんですもの。

まさかこんなところで年齢を感じることになろうとは…

 

もうこうなってしまっては仕方がないので、ボディクリームによって人工的に保湿因子を与えるようにしましょう。

お風呂上がりが肌も水分を補給した状態ですので、ボディクリームで保湿ケアをするにはもってこいのタイミングです。

ちなみに、お風呂上がりのような体温が高い状態は水分も蒸発しやすいので、出来るだけ早めにクリームを塗るといいですよ。

 

ボディクリームに関しては、基本的には自分が好きな香りや肌触りで選んでみてくださいね。

保湿因子が含まれているかどうかは、製品裏側の「全成分表示」を見ることで分かりますよ。

 

 

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