仕事は定時で終わらせたい!定時退社可能な仕事や環境、コツまとめ!

・定時で帰りたいのに仕事が終わらず今日も残業コース

・定時になったけどみんな仕事していて帰りにくい…

・残業の多さに嫌気が差して転職しようか迷っている…

 

このような状況になっていませんか?

 

こういう場合、残業ありきで考えている会社や上司には本当に嫌になりますし、定時で帰りたいのに帰ってはいけないような雰囲気があると気まずいやら無駄な時間を過ごさなければいけないやらで余計に疲れてしまいますよね。

でも、今の職場の状況が世間の「常識」だと思ってはいけません。

世の中には定時退社が当たり前の会社や職場環境、サッサと退社している人がたくさんいるのです。

 

ここでは、定時退社が「当たり前」な職種や環境、反対に「残業」が当たり前な職種や環境をご紹介します。

さらに、定時退社している人の特徴とコツもまとめました!

残業や変な気遣いで疲れているあなたも、本文に書かれていることを実践してアフター5、アフター6を思いっきり楽しみましょう!

 

Contents

一般的に定時って何時のことをいうの?

 

そもそも一般的に「定時」とは何時のことをさすのでしょうか。

基本的には雇用契約で取り決められた原則的な就業時間のことをいいます。

「アフター5」という言葉があるように、一昔前までは9時から17時を就業時間とする企業が多かったようですが、現在は10時から18時やフレックス制を導入している企業も増えています。

また、シフト制や夜勤もあるような職種だと、就業時間がさらに異なってきます。

要は入社する時にもらったであろう「就業規則」に記載の時間があなたの「就業時間」であって、それ以外の時間に勤務することは「残業」ということになります。

 

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このまま会社員として残業し続けて…ぶっちゃけ成功出来るもの?

 

(ずっとこのままこの会社に居続けて成功出来るのだろうか…)

このような思いに駆られたことは一度や二度ではないはず。

大抵の人は今後のことを考えては漠然とした不安に襲われるものです。

そこからその不安を取り除こうと動き出すか否かは人によりますが…

 

話を戻しまして、成功出来るかどうかは何をもってして「成功」とするかによるかと思います。

チームリーダーやもっと上の管理職になるのを成功とするのか、はたまた自分が企画した内容が現実のものとなるのを成功とするのか…

ここでは誰もが分かりやすいであろう「お金」を例にあげたいと思います。

生きていくためには「お金」は必要不可欠なものですからね。

仮に年収1000万を成功としましょう。

1000万だと単純計算で月収は84万弱です。

(ボーナスとか手取りとか言い始めたらキリがないので、単純計算です。)

月に84万も稼げたらあなたはどうしますか?

20万貯金にまわしてもまだ64万ありますからね、夢は膨らみます。

 

さて、それでは実際に1000万を稼いでいる人は日本だけでどれくらいいるのでしょうか。

国税庁が毎年おこなっている民間給与統計調査によると、最新の結果で年収1000万以上の割合は4.28%、男女別に見ると、男性は6.61%、女性は0.95%でした。

つまり、男女合わせた割合で見ると25人のうち1人だけが会社員で年収1000万稼げているというわけなんです。

この結果を見て、あなたは会社員で成功するのは案外簡単だと思いましたか?それとも無理ゲーだと思いましたか?

今の残業時間や月収を思い出してください。

今の状態で25人のうちの1人だけになれる自信はありますか?

 

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残業がもたらす悪影響

 

世の中には生活費の為にあえて残業している人もいます。

いわゆる生活残業ですね。

このように、残業はすればするほど残業代が貰えます。(一部のブラック企業を除く)

それでは、残業をすることによって何か悪影響がおきたりはしないのでしょうか?

 

仕事が増える

 

残業はすればするほど仕事が増えます。

一見不思議に感じますよね?

仕事を減らしたい(終わらせたい)から残業しているのに逆に増えていくなんて。

実は、残業をすると周りからは「こいつは残業してくれるやつなんだ」と思われるようになります。

そうすると、上司も残業ありきの仕事の振り方をしてくるようになります。

「こいつなら残業してでも仕事をやってくれる」と

そして、どうせ遅くまでやるだろうという思いから、夕方や定時近くになって急ぎの仕事を振ったりしてくるのです。

 

プライベートの時間が減る

 

残業をすればするほどプライベートの時間は減っていきます。

プライベートの時間が減ると、趣味や身体を休めることに時間を使えなくなります。

また、スキルアップや副業のための時間も取れなくなり、本当に仕事だけの人生になってしまいます。

政府も副業を推進している今、自分自身で稼いでいく力をつけておかないと後々苦しい生活を送ることになるかもしれません。

 

時間感覚が麻痺する(残業しないと不安になる)

 

残業をしすぎると定時で終わらせようという感覚がなくなってきます。

そして定時後からが本番!くらいの気持ちになるのです。

また、残業しないと不安になるようになり、特に仕事は進んでいないのに21時や22時過ぎまで残ると満足感でいっぱいになって帰宅準備を始めるのです。

 

疲れが取れない

 

残業をすると疲労がたまります。

定時+残業だからそりゃあ疲労はたまりますよね。

そして残業が長ければ長いほど帰宅時間は遅くなり、休養時間も短くなります。

このような日々が続くと、毎日少しずつ取れきれなかった疲労が蓄積されるため、寝ても寝ても疲れが取れないと感じるようになるのです。

 

意欲が減り、質が落ちる

 

疲れが残ったままだと仕事に身が入りません。

そして残業が当たり前になっていると「今日も残業か…」と仕事に対する意欲が減ってしまうのです。

意欲が減ると「この程度でいいや」という気持ちになり、仕事一つ一つの質も落ちてしまいます。

 

ミスが多くなる

 

残業のしすぎで疲労がたまっていると集中力もなくなっていくため、ミスが多くなります。

ミスが多くなれば多くなるほど周りは「仕事が出来ない人」という印象を持つようになってしまいます。

 

休日を楽しめない

 

毎日残業して疲れがたまっていると、休日は疲労を回復するのにいっぱいっぱいになってしまいます。

休日はお昼すぎまで泥のように眠っている、なんてことはありませんか?

出来ることなら休日だって朝から活動して思いっきり楽しみたいですよね。

 

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定時退社のメリット

 

それでは、定時退社をすることで何かいいことはあるのでしょうか。

答えは「たくさんある」です。

定時退社をすることで人生が勝ち組になる可能性が高くなります。

その理由を今からお伝えしていきます。

 

プライベートの時間が増える

 

定時退社が出来るとプライベートの時間を思う存分楽しめるようになります。

時間も体力もあるので、好きなことやスキルアップ、副業に時間を使うことが出来るようになります。

特にスキルアップや副業は収入源に繋がっていきますので、より豊かな人生を送ることが出来るようになりますよ。

 

メリハリがつく

 

定時退社を心がけると、なんとしてでも定時内に終わらせる!という気持ちになり、一つ一つの仕事に集中して取り組むようになります。

これが残業ありきになると、「どうせ残業するし」とダラダラ進めてしまう原因になりかねません。

 

効率的に仕事を進めるスキルが身につく

 

今まで残業しながらやっていた仕事を定時内に終わらせるのですから、仕事の進め方を見直さなければなりません。

実際に見直してみると案外無駄なことが多かったりします。

たとえば、物を取りに何度も何度も部屋を行き来してしまう、お昼を食べた後の眠い時間帯に資料作成をしてしまう…

物を取りに行く時は他に必要なものがないかを考えた上で取りに行けば、一度で必要なもの全てを揃えることが出来ますよね。

これで移動時間の短縮が出来ます。

眠い時間帯の資料作成は頭がぼーっとしていて内容がなかなか入ってこなかったり、いい言葉が浮かばなかったりします。

これで作業が進まないのはもったいないですよね。

それならば、午前中のまだ元気なうちに資料作成をして、午後の眠い時間帯は何も考えなくていいようなルーティンワークや身体を動かして眠くなりにくいことをした方が作業効率は格段に上がります。

このように、無駄に時間がかかっていたことをいかに省くかを考え、実行していくといつのまにか効率的に仕事を進められるようになっていますよ。

そしてこのようなスキルは一生使えるものなので、習得出来ると本当にお得です。

 

社外の人と交流出来る

 

定時退社出来ると社外の人とも交流する時間を持てるようになります。

業界や業種が異なる人と話すと、自分がいる業界の常識が実は非常識であったり、うちの会社っていいのかもなぁと思えたりと新たな発見をすることが出来ます。

交流をすることで仕事に活かせるアイデアが浮かぶこともあるかもしれません。

いつまでも柔軟な人でありたいと思うなら、ぜひ沢山の人と交流を深めてくださいね。

 

意欲が湧く

 

早く帰れて心身ともにリフレッシュ出来ると、体力的にも精神的にも余裕が生まれ、明日もまた頑張ろう!と意欲が湧いてきます。

また残業をしていると何時に帰るというゴールがない為モチベーションも続きませんが、定時というゴールがあると、そこに向かってひたすら頑張る事ができます。

そういった意味でも、定時退社するということには意義があるのです。

 

心身ともに健康的な生活を送れるようになる

 

意欲が湧くでもちらっとお話しましたが、早く帰れれば休める時間が長く取れるので気持ちも体力もリセットすることが出来ます。

夜遅くまで頑張って、帰ったらすぐに寝るというようなスタイルだと、仕事と睡眠時間の間には何もすることが出来ませんよね。

それだと仕事とプライベートの切り替えがしにくい環境かと思います。

切り替えが出来ないまま朝を迎えてまた仕事に行く…それが続くようだとずっと仕事ばかり考えてしまう生活になります。

仕事が大好きで仕方ない人なら平気かもしれませんが、そうでない人はどんどん疲れて元気がなくなっていきます。

定時で帰るということは、睡眠だけでは回復しきれない心や体の体力も元に戻してくれる力があるのです。

 

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定時で帰れる仕事と職場の特徴

 

ここからは、定時で帰れる仕事と職場の特徴をご紹介します。

自分の仕事や職場が当てはまっているか確認しながら読み進めていってくださいね。

 

仕事編

定時で帰れる仕事は下記の通りです。

 

事務職

営業事務になるとしばしば残業もあるようですが、それでもせいぜい30分から1時間程度です。

また、一般事務となると基本は定時退社のようです。

 

経理職

会社のお金に関することを担当するので責任が大きいポジションですが、それでも定時退社が基本のようです。

ただし、決算時期は忙しいため多少の残業が必要となります。

 

総務職

総務は組織全体に関すること全てを担当する部署です。

業務内容は企業によって異なりますが、特徴はとにかく担当領域が広いこと。

来客対応から備品やオフィスの管理、社内行事の企画運営、防犯対策etc…

月末月初や暑気払い・忘年会などの社内行事がある月は忙しいようですが、それでも月の残業時間は長くはないようです。

 

製造業の生産ライン

生産ラインのように日々のノルマが決まっている、作業量が一定などの仕事は定時退社がしやすい環境です。

ノルマさえ達成出来ればあとはサクッと退社出来ます。

 

土木業や建設業

土木業や建設業は暗くなったら作業が出来ないので、これらも定時退社が出来る仕事です。

 

公務員(部署による)

部署によりますが公務員も定時退社出来ます。

特に窓口業務や地方公務員は定時に帰れるそうです。

 

開業医

開業医は診療時間や診察以外の業務時間を自分で設定出来るため、こちらも定時に終わる仕事です。

 

薬剤師

ドラッグストアで勤務する場合は商品の発注やレジ対応などがあるためなんとも言えませんが、薬局や病院勤務の場合は病院の診療時間が終われば患者さんも来なくなるため、定時退社しやすいといえます。

 

派遣社員

こちらは派遣会社と派遣先との契約内容によりますが、基本は定時退社です。

契約内容に記載の業務以外はやる義務がありませんので、自分の仕事が終われば周りを気にせず帰宅することが出来ます。

 

職場編

続いては定時退社しやすい職場環境の特徴についてご紹介していきます。

 

上司や先輩が率先して早く帰っている

上司や先輩が率先して先に帰っていると下の人間も帰りやすいですよね。

また、「この仕事は今日中じゃないし、無理することないよ」などと声をかけてくれるような環境だと、罪悪感もなく堂々と帰ることが出来ますね。

 

夕方や定時近くに仕事を振ってこない、または振ってきても締め切りまでに余裕がある

早めの仕事でも午前や午後(13時や14時など前半)のうちに振ってくれるような環境だと、スケージュル調整もしやすく定時までに仕事を終えやすいです。

どうしても急に他部署から依頼がきたり、トラブルが発生した場合は仕方ないですが、上司が単に忘れていて急にその仕事を断りもなく振ってくるなどのような環境は、完全に残業ありきの考え方なのでよろしくないですね。

 

会社自体がノー残業を推奨している

会社によっては残業すればするほど評価が高くなるところもあります。

そういう会社ではなく、残業時間で評価しない、むしろノー残業を推奨しているような会社だと、会社の方針に従うわけですから定時退社もしやすいでしょう。

 

帰るなオーラを出していない

帰ろうとすると上司や同僚から白い目を向けられる、帰るなオーラを出される

そういった環境だとせっかく自分の仕事が終わっていてもなかなか帰りにくいですよね。

ましてや、終わったんなら手伝えよという態度でこられるとモチベーションも下がってしまいます。

そういった環境ではなく、ある意味それぞれがお互いに距離感を持っていて、「よそはよそ、自分は自分」スタイルだと、自分のタイミングで帰りやすくなります。

 

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定時で帰れない仕事と職場の特徴

 

さて、今度は定時で帰れない仕事と職場の特徴をご紹介していきます。

 

仕事編

定時で帰れない仕事は下記の通りです。

 

IT職

IT職とは、システムエンジニアやプログラマー、webデザイナーなどインターネットに関わる仕事のことをいいます。

特にシステムエンジニアは、バグが見つかった場合原因究明するためにかなり時間がかかることがあります。

プログラムを組む終盤になればなるほど過酷さは増すため、残業が多くなることもしばしばです。

 

研究職

研究職もIT職と同様トラブルがあった場合は原因究明に時間がかかります。

思った結果にならなかった時も何が悪いのか、次は何を試してみるべきか思考を巡らせることが多く、未知なことであればあるほど試験することも増えるため残業が多くなる傾向にあります。

 

勤務医・看護師

医療の現場はいつ何時何が起こるか分かりません。

また入院設備がある病院だと24時間患者さんを見なければならない為、シフト勤務になります。

引き継ぎがあるとはいえ、患者さんが多い場合には定時退社は難しいでしょう。

さらに、ちょっとした抜けやミスで患者さんの容体が急変することもあるため、責任も多く気の抜けない仕事です。

 

営業職

営業職は定時で帰れない仕事の代表格ではないでしょうか。

お客さんの都合に合わせて日程調整を組むため、18時や19時過ぎにアポを入れることもあります。

直行直帰が許されるとはいえ、効率的に進めていくスキルや日程調整能力などが必要になり、ハードな仕事といえるでしょう。

 

飲食店などのサービス業

サービス業も残業の多い仕事です。

閉店後も平然と居座る客やクレーマーがいる場合には対応に追われる為、なかなか思う通りに仕事が進まないでしょう。

 

職場編

仕事の次は職場環境です。

今までの内容の中でちょいちょい出してきたことと同じことを書いてしまうのですが、まとめだと思って読んでみてください。(笑)

定時で帰りにくい職場環境は下記の通りです。

 

・上司や先輩がなかなか帰らない

・残業ありきの仕事の振り方をしてくる

・会社自体が残業することが美徳だと考えている

・残業が当たり前だと思っている

・世間話をしてくる人がいる

 

このようなことがあげられます。

こういった職場環境は、はっきり言って定時退社は難しいです。

こういった環境でもどうしても定時退社したいなら周りを気にせず、図太い神経で断行していくメンタルが必要になります。

 

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定時で帰れる人の特徴

 

定時で帰るためには仕事や環境も大事になってきますが、特に大事になってくるのは自分自身が「定時退社出来る人なのか」どうかです。

定時で帰れる人にはそれぞれ帰れる特徴があります。

マイナビがおこなったある調査によると、実は大まかに2パターンの「定時で帰れる人」が存在していました。

 

仕事が早い

仕事が早い人が定時で帰れるというのは言わずもがなですよね。

どんな仕事でも素早く優先順位をつけ、テキパキとこなしていきます。

要領が良い人も、仕事が早い分類に入るでしょう。

 

干されているor仕事ができない(しない)

何かしらのトラブルを起こしてしまった、業績を上げることが出来ていない、やる気も見られず、仕事も適当

そういった理由などで干されている、仕事を振ってもらえないといった人も、やることがない為に定時になったらパッと帰ります。

 

いかがでしょうか。

定時で帰るなら仕事が出来る人の方でパパッと仕事を終わらせて帰りたいですよね。

 

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定時で帰れる仕事術

 

じゃあどうすれば仕事が出来る人になれるのか、そして定時で帰れるようになるのか。

それは「自分自身の作業ペースを理解し、余裕を持ったスケジュールを作れるようになること」です。

ここらからは定時で帰るための仕事術をお伝えしていきます。

 

それぞれの作業時間を把握する

まずは作業一つ一つにかかる時間を把握します。

大まかでかまいません。

どれにどれだけの時間がかかるか分かっていないと無謀なスケジュールを組んでしまったり、締切に間に合わないといったことが起きてしまいます。

 

週次でおおまかなスケジュールを組み、1日のスケジュールは優先順位をつけて具体的に落とし込む

週の最初に今週やることを各日に大まかにふっていきます。

たとえば、金曜日に提出締め切りのものがあれば、前日に作業日をいれておく。

商談やミーティングなど外せない予定は必ず入れておく。

これをするだけで当日に焦る、予定を忘れる・遅刻するといった事態は避けられるようになります。

 

1日のスケジュールは余裕をもたせて

さて、今週の予定を大まかに入れるというのは正直大抵の方はされてるかと思います。

ここからが大事なところです。

1日のスケジュールを立てる時は〇〇時〜△△時までは何をやる、というように時間も入れて具体的に立てていきます。

これで、一つの作業が終わった時に次は何をしようと考える手間が省けます。

そしてさらに大切なのが、ギッチギチに予定を入れないということです。

大抵の仕事は予定していた通りにはいきません。

なぜなら突発的な仕事が入ってくるからです。

予定をたくさん詰めていると急な仕事に対応したことで本来しようと思っていた仕事が後に回され、結局残業をすることになります。

そういったことを防ぐためにも、時間余るかな?くらいのスケジュールの立て方をしましょう。

余った時が不安な場合は、「暇になったらこれをする!」とあらかじめ他のタスクを決めておくといいでしょう。

 

やるときは集中して

さぁ、スケジュールも立てたらあとはその通りに動いていくのみです!

ただし、作業をする時はしっかり集中してやりましょう。

スケジュールを立てた際に時間も設定していたかと思います。

その時間までに必ず終わらせる!と思ってやるとより集中することが出来ますよ。

 

休憩もきちんととる!

忙しい時こそ休憩は取るようにしましょう。

時間がないからといって休憩なしに続けると集中力が続かなくなります。

人間の集中できる時間は一般的に45分程度といわれています。

もし一つの作業に対し45分を超えそうになったら5分でもいいので休憩を取りましょう。

外の空気を吸う、チョコレートや飴を舐める、ストレッチをするなどを取り入れると、いい気分転換になり、また集中して作業に取り組めるようになりますよ。

 

分からない仕事は振るかすぐに聞く

分からない仕事はやり方を知っている人に任せてしまうのも仕事を円滑に進める一つの手です。

今後も使う機会があるだろうから覚えておきたいということであれば、やり方を聞いてやってみるのもいいでしょう。

大切なのは、分からないことを一人でずっと悩み続けないことです。

最初の5分程度は自分で考えたり探してみた方がいいですが、それでも分からない場合は時間をかけたところで解決出来ないことがほとんどです。

自分で探すことはした上で分からなかったのですから、その時は堂々と聞いてしまいしょう。

 

帰る時は強い意志と「我関せず」の気持ちを

定時になって自分の仕事も片付いた。

今日はもう帰っても大丈夫!

そんな時は周りの空気なんて気にせずパッと帰りましょう!

定時で帰れるのは自分自身がきちんとスケジュールを立ててその通りに仕事をしたから出来たこと。

自分のやるべきことはちゃんとやったのですから、罪悪感に駆られる必要はありません。

自身の心身の健康の為にも、時には「我関せず」の気持ちで帰りましょう。

 

「定時で帰る人」の印象をもたせる

この人は定時で帰る人だ!という印象を周りにもたせることも大切です。

そうすることで、周りも「仕事を振る時は早めに頼もう!」

「午前中のうちに聞きたいことを聞いておこう!」と定時で帰れるよう対応してくれるようになります。

最初のうちは「今日は予定があるので定時で上がります」などと宣言しておくのもいいでしょう。

これが宣言しなくても定時で上がる印象になればこちらのもんです。

 

負けの日もつくる

時にはどうしても定時で終わらないこともあるかと思います。

そんな時は割り切って、がっつり残業してしまいましょう!

ついでに明日する予定だった仕事に手をつけるのもいいですね。

思いっきり残業した翌日は、「今日は絶対定時で上がる!」と気持ちが高まる為、より集中して取り組めるようになりますよ。

 

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効率化出来ただけでは「残業ゼロ」にたどり着けない

 

定時退社を実現するために仕事も工夫を凝らして効率化を進めても、早々簡単に定時退社出来るわけではありません。

上司は嫌になるくらい我々のことを見ていて、少しでも仕事が片付いた雰囲気を察知すると、すかさず新たな仕事を振ってきます。

そんな時は仕方ありません。

 

その仕事もパパッと終わらせて帰りましょう!!

 

どうして私ばっかり仕事が多いんだ!と不満も出るかもしれません。

理不尽すぎてストレスが爆発することもあるかもしれません。

それでもグッと堪えて愚直に頑張れば、自分自身のスキルアップに繋がります。

処理能力がここまで上がった!と実感できれば、自信にも繋がりますし、転職もしやすくなります。

企業は仕事が出来る人を求めますから、効率的に仕事が出来る人は有能な人材として求められます。

たとえ今はしんどくても、未来の自分のためだと思ってテキパキ仕事をこなしましょう!

そうすれば自ら会社や仕事を選べるようになれますよ。

 

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【!注意!】急ぎの仕事が残ってるのに退社するのは勘違い

 

自分自身のために定時退社をするといっても、今日中の仕事をやらずに帰るのは危険です。

今日中にやらなければいけない仕事が残っているのに退社していては無責任な人仕事が出来ない人というレッテルが貼られ、職場にいづらくなってしまいます。

出来るだけ無駄なストレスが生まれないよう、やらなければいけない仕事はやり遂げてから帰るようにしよう。

 

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定時退社したくても出来ないような環境なら転職の検討も

 

・どれだけ頑張っても仕事は増える一方

・効率的にやっても結局残業しなければ終わらない

・残業ばかりの生活に疲れを感じてしまった

 

このような場合は思い切って転職を検討してみましょう。

効率化の工夫はすでにやっていて成果も出ている状況であれば社会人としてのスキルも相当蓄えられているはずです。

自分に自信を持ってホワイトな企業にいきましょう。

そんなこと言われてもこれくらい他の社会人もやっているだろうし、強みとして言える内容ではないんじゃ…と悩んでいるあなた。

そんな時は自分の市場価値を調べてみましょう。

MIIDAS(ミイダス)という転職サイトに登録すると、自分と似た状況の人がどのような所に転職出来たのかを知ることが出来ます。

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おわりに

 

いかがでしたでしょうか。

たとえ自分が今いる会社が定時で帰りにくい仕事や職場環境だとしても、周りの空気に流されず、自分のペースで仕事を進められれば定時退社も夢ではありません。

早く帰って自分の時間を楽しめられるよう心から祈っております。

 

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