・仕事中、向かいに座っている社員がずっと喋っていてうるさい
・スマホをいじっていたり、ネットを見ているだけの社員にイライラする、
・電話の声が大きすぎて仕事に集中出来ない…
そんな経験をしたことはありませんか?
こっちは真面目にやっていて、忙しさと時間がないのとでただでさえイライラしているのに、声が大きかったり、暇そうにしていたり、ずっと喋っていられてはたまったもんじゃないですよね。
しかもそんな時に限って何故か自分にばかり仕事が振られ、
上司も一体何を見てるんじゃあ!!!
とこっちはもう爆発寸前。いっそのこと全て投げ出してこの場から逃げたい…と思考停止状態に入ってしまうこともありますよね。
実は、そんな時にはあることをやったり、考え方を少し変えてみるだけでストレスを軽減させることが出来るんですよ。
仕事量や他の社員はどうすることも出来ないにせよ、少しでも自分のストレスを減らしたいのであれば、本文の方法や考え方を実践して、エネルギーを無駄に消費せずに仕事に集中出来る環境を作ってしまいましょう!
Contents
①相手に期待しない
最初から相手の行動や言動に期待しないようにしましょう。
相手の行動や言動にイライラし、ストレスを溜めてしまうということは、相手に対して少しでも「静かに仕事してほしい」「真面目に仕事してほしい」「不快に感じない程度の声で電話してほしい」という願望という名の期待を抱いてしまっているからです。
たとえば、自分が集中しているときに周りが馬鹿話で盛り上がっていると「ああもう!うるさいなぁ!もう少し黙って仕事に集中出来ないかねあの人達は!」とイライラしてきませんか?
「もう少し黙って仕事に集中出来ないか」それが願望という名の期待なのです。
場所を変えて仕事をすることが出来る環境であれば、盛り上がっている場から離れれば済む話ですが、そうもいかないときは「あぁ、またか。いつもいつもすごいなぁ」で終わらせてしまってそれ以上期待も意識もしないようにしましょう。
②相手の行動や言動を、相手の立場で考えてみる
相手の行動や言動について、「どうしてその行動に至ったのか」を相手の立場に立って考えてみるのも、イライラをストレスに変えない一つの手です。
本当は直接相手に「どうして口ばかり動かして手を動かさないのですか?」などと聞いてしまうのが簡単で手っ取り早いのですが、自ら面倒なことに巻き込まれていくのもアホらしいので相手のことを分析します。
「なぜそのような行動、言動をするのか」をじっくり考えることで自分自身の感情を落ち着かせることが出来るからです。
また、冷静に分析して自分なりに結論まで導きだすことによって、今後また同じような状況になっても「あの人は〇〇な気持ちなんだろうな」で終わらせることが出来るのです。
たとえば、会社やある社員に対しての不平不満をずっと言っている人がいるとします。
たとえ聞き役じゃないとしても、周りでずっとそんな話をされていてはテンションも下がってきますし、いい加減にしろよ!と思わず叫びたくなってしまいますよね。
そんな時に「なんであの人はずっと不平不満ばかり言うんだろう」と相手の立場に立って考えてみるのです。
もしかしたら上司から正当な評価をされていないと思っているのかもしれない、自分に自信がなくてそれを隠すためにある人を攻撃しているのかもしれない、自分の作業方法が正しくてそれ以外の方法は間違っていると思っているのかもしれない、などなど、様々な憶測が浮かんでくると思います。
そこまで来たらシメたもので、今度は自分の憶測が正しいかどうか確認したいがために相手の不平不満を注意深く聞くようになります。
そうなると、今まで「うるさい」「テンションが下がる」としか感じていなかった相手の話が、自分の憶測を正当化するための重要な「情報」になってきてイライラとは無縁の状態になります。
そして、ある程度「情報」も収集し、自分の中で結論も導き出せたあとは、また同じ状況になっても「あの人は〇〇な気持ちなんだろうな」で終わらせることが出来るのです。
ずっと話している人以外にも、なぜか自分ばかりに仕事を振ってくる上司や居眠りばかりしている社員、仕事を押し付けてサッサと帰宅する社員など、イライラが収まらない状況や人に出くわしたときには「なぜそういう行動をするのか」を真剣に考えてみるようにしましょう。
③友達作りに来ているわけではないと自分に言い聞かせる
どうしてもある人に対してイライラが収まらないときは「友達作りに来ているわけではないし」と自分に言い聞かせると感情を落ち着かせることが出来ます。
「所詮友達ではないし、友達になろうとしているわけではない」と考えると、たとえ同僚と気が合わなくても「友達になりたいわけでもないし、そもそも十人十色なんだから色んな人がいて当然」と自分の感情に区切りをつけることが出来るからです。
たとえば、一つ一つの動作がどうしても鼻につく同僚がいたとします。
コピー用紙の束なんて1つや2つ平気で持てそうなものを男性社員に「重くて持てないので運んでください~」というような女性や、話し方がわざとらしくていかにもぶりっ子です♡というような女性、こちらがびっくりするくらい自分に自信を持っている男性など…
そんな人達と「そこまで関わらないにしてもうまくやっていかなければ」と思えば思うほど、動作一つ一つがやけに目に止まってしまい、余計イライラが止まらなくなるかと思います。
しかし、そこを「別にこの人と友達になりたいわけではないしなぁ」と考えると「この人は今までこういう生き方でこの世を渡り歩いてきたんだなぁ」と客観的に相手を見ることが出来るようになり、「私にはこの人の生き方は合わないな」「こういうやり方はやらないようにしよう…」など、落ち着いてもう一歩踏み込んだところまで考えられるようになります。
多くの人は「毎日出来るだけ平穏に過ごしたい」と思っているので、同じ職場で働く人とも仕事が滞らない程度にそれなりの関係を維持しようと努力します。
努力することは大切ですが、過剰なほど努力する必要はないので、たまには「友達作りにきてるわけではないし」と一歩引いた目線で周りを見てみると心に余裕が出来ますよ。
④もしあの時言い返していたら…を妄想する
色々な視点から相手をみてもどうしてもイライラや怒りが収まらないこともあるかと思います。
そんなときは「もしあの時言い返していたらどうなっていたか」を具体的に妄想してみましょう。
具体的に、自分が言い返したら相手はどのような返しをするのか、周りの様子はどうなるかを自分がすっきりする展開になるよう妄想することで自分の怒りを落ち着かせることが出来ます。
たとえば、自分の仕事を人に押し付けてサッサと帰る人がいたとします。
押し付けられたあなたはその時点で残業することが決まってしまいました。
私だって早く帰れるようにスケジュールを立てて集中してやっていたのになんで押し付けられなきゃいけないの?とイライラが募ったとします。
そんなときに、「押し付けられた時に言い返していたら…」を妄想するんです。
「早く帰るのはいいですけど、この仕事って日中のおしゃべりがなければ大方終わっていたのではないですか?」
「これの締切っていつまでですか?明日の午前中までなら朝早めに来ておしゃべりせずに集中してやれば間に合うんじゃないですか?」
など、自分がすっきりするような言葉を頭の中にいる相手に向かって言ってやるのです。
これをするとモヤモヤがかなり改善されますよ。
面と向かっては言えないけど、どうしても許せない…というときは頭の中で思い切り言ってやってイライラ・モヤモヤをスカッとさせてしまいましょう。
くれぐれも頭の中の言葉を声に出さないようにしましょうね。
⑤SNSやメールの下書きに思いの丈を書きなぐって保存する
これも④の妄想と似ているのですが、こちらは実際に文字に起こしてイライラを発散させる方法です。
心のイライラ・モヤモヤや、頭の中にある言ってやりたい言葉を文字に起こしてアウトプットすることで心や頭がスッキリします。
たとえば、やらなければいけないことが沢山あって何から手をつければいいか分からないとき、to doリストを作ってやること全てをアウトプットすることで頭の中が整理されますよね。さらに客観的にやることが見える状態になったことで、落ち着いて優先順位をつけて取りかかかることが出来るようになります。
イライラに対しても同じで、文字に起こすことでスッキリするだけでなく、客観的に自分の感情を見ることが出来ます。
そのことで、「自分はこういうところにイライラしたんだなぁ、怒っていたんだなぁ」と冷静に分析することが出来ます。
もしかすると「こんなことでイライラしたなんて自分はまだまだ子供だなぁ」なんてこともあるかもしれません。
自分の感情を客観的に見てみたい、今すぐ頭の中をスッキリさせたいというときには、下書き機能やメモ機能に思いの丈を書きなぐり、スカッとした状態で仕事に取り組みましょう。
こちらも間違えて送信、投稿などしないようくれぐれも気をつけてくださいね。
⑥集中出来るもの、熱中するものを作る、見つける
集中するもの、熱中するものを作ってしまって周りが見えなくなる状態にしてしまうことも、イライラやストレスを生まない方法の一つです。
そもそも、人に対してイライラしてしまうということは、その人の行動や仕草に意識がいってしまう「余裕」がある、といえます。
それであれば、イライラする時間も余裕もない状態にしてしまえばいいのです。
たとえば、スキルアップをして昇格するために資格取得の勉強をしたり、学校に通う、フリーランスになるため、副業で収入の柱を増やすために勉強する、など自分磨きになるようなことや目標を決めて、その時間を確保するためにはなんとしてでも定時で帰らなければならない!という状況を作るのです。
そうなったら、いつも以上に集中して仕事に取り組むようになりますよね。
さらに、どうやったら効率的に仕事を進めることが出来るかについても考えるようになるので、周りに対してイライラしている時間ももったいない!という状態になります。
資格取得など自分磨きについて少しでも考えているのであれば、一歩踏み出して、イライラしていた時間をワクワクする未来への準備のために使いましょう。
⑦それでも限界まできてしまったら
今まで6つのストレス軽減方法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
やってみよう!と思えた方法はあったでしょうか。
どれも私が今までやって効果があった方法なので、今人間関係でストレスを抱えているあなたにもきっと効果があると思います。
ただ、そうはいってもストレス社会。
どれだけ自分なりに頑張ってもどうにもならないときもあります。
そんなときはサッサと違う職場に移ってしまった方が早いです。
部署異動が許されるのであれば人事にお願いして異動させてもらいましょう。
異動も許されない、会社の規模が小さくて異動したところで毎日顔を合わせることになる、などの状況であれば、思い切って転職してしまうのも一つです。
たとえば、私の場合は上司と折り合いがつかなかったことが原因で1度転職をしています。
前職場の上司は、被害妄想の誇大妄想の塊のような人で、挙句の果てには「女性の幸せは事務仕事で2~3年勤務した後寿退社して専業主婦になることだろう」と決めて疑わないという性差別もあるような人でした。
確かに、私自身仕事をせずに済むのであれば嬉しいと思ってしまう人間ですが、仕事が大好きで仕方がないという女性もいれば、私があなたを養うから、専業主夫になってほしいと考えている女性だっているはずです。
事務仕事が得意という人もいれば、どんどん外に出てお客さんと話す営業が好き、接客が好き、研究一筋、デザイナーです!なんて人も沢山いるわけです。
女性の働き方に関して考えがあることには何もいうつもりはありませんが、そうあるべきと決めつけている点に納得がいきませんでした。
他にも、仕事に関しても忙しい時に声をかけられた際、「あとででもいいですか?」と言う前に「やっぱりいい」と言われたことがありました。
どうも私の表情が歪んだのが気に食わなかったようで、あとになってから「さっきのあの顔はなんだ」「あからさまに嫌そうな顔をするな」と怒られたこともありました。
そのときは、自分はそういうつもりではなかったにせよ、相手にはどう映るか分からないから気をつけなければと反省しましたが、以後ことあるごとに「あのときの嫌そうな態度はなかったよな」と言い続けられるようになりました。
その他にも大なり小なり色々あり、「どうせ友達じゃないし」「あの時言い返していたら…」「またいつものやつか」など出来るだけストレスが溜まらないよう頑張っていたのですが、気付いたときには
朝が憂鬱
なぜか涙が出てくる
ずっと上司のことを考えてしまって体がこわばる
顔も見たくない、出勤したくない
の状態になっていました。
私のようにストレスを溜めないようどれだけ頑張っても身体に出てきたり、今までとは違う異常な状態にまでなってしまったら、身体が完全に壊れる前に転職してください。
だいぶ暗い話になってしまって申し訳ないですが、今は違う職場に転職して、毎日元気に働くことが出来るようになっています。
今は転職するつもりでもないし、身体に異変が出るほどのストレスもかかえてないよ!という人も、転職サイトに登録していつでも求人情報をみられるような状態にしておくと、何かあれば転職すればいいや!という安心材料にもなって、心に余裕が生まれますよ。
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ちなみに私は転職した後も退会処理をせずにそのままにしています。(笑)
新着求人があったときにはメールが来るように設定しているのですが、気になる求人があったときにはページを読み、月いくら貰えるのかを確認しています。
金額によっては「今の職場と対して変わらないなら今のままでいいや」となりますし、「今のところよりちょっと高い!でも通勤時間長くなるなぁ」など考えています。(笑)
自分の身は自分でしか守れませんし、念の為準備をしておくことは悪いことでもなく、むしろ未来の自分にとって役に立つことかもしれませんから、求人情報が多いサイト1つくらいは登録しておいても損はないですよ。
色んな会社があるんだなぁと視野も広がりますしね!
ちなみに私はMIIDAS(ミイダス)に登録していました。
求人情報が多いのも登録した理由の一つですが、ここは自分の現在の市場価値を知ることが出来るのが大きなメリットでした。
MIIDASは自分と同じような学歴や経歴・スキルを持った人がどんな仕事で、どれくらいの年収のところに転職出来たのかを知ることが出来るんです。
転職での不安って、ちゃんと転職出来るのか、自分にはどんなことが出来るのか、したいことが出来る環境かなども要素の一つだと思うのですが、それ以上に、「自分と同じような人が他にいるのか、いたとしたらちゃんと転職出来ているのか、失敗していないか」といったところのウェイトが大きいと思うんです。
誰だって何事も失敗したくないですし、モデリングがあれば「自分もあの人と同じようになれるかもしれない」とよりイメージが湧きやすくなったり、希望が見えたりしますよね。
私は他にも大手の転職サイトをいくつか登録していましたが、気になった求人が多く、かつ自分と同じような状況の人の転職実績を知れて自信につなげることが出来たのはMIIDASでしたし、実際にそこに掲載、オファーされた求人に応募して今の私がいます。
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後は私の友人なのですが、その子はリブズキャリアというサイトに登録して転職していました。
リブズキャリアはキャリア女性のための転職サイトで、過去年収400万以上という条件があるのですが、その分登録されている求人情報はどれも女性が活躍しているところばかりなので、人生設計がしやすく、ワクワクすることばかりなのだそうです。
企業やコンサルタントから個別スカウトもくるようで、自分に自信を持つことが出来ると言っていました。
個別スカウトは他のサイトでもあったりしますが、無差別に送ってるだろうなというものや、果たして本当に女性が活躍出来るのか?といったことを考えてしまうと、キャリア女性に特化した転職サイトの個別スカウトはより信頼も高まるのではないでしょうか。
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